キャロルさんからの感想

2011年12月の3週間石巻でBe Oneのスタッフやボランティアと共に奉仕した事は大きな祝福だった。そこでは、津波の被災者達へのアウトリーチ活動をしている人々、スタッフやボランティアの息がぴったりあっていた。長期の奉仕者達は地域の人々とよき人間関係を築いていた。まるで大きな家族が肩を寄せあい、働いているかのようだ。

石巻で過ごした時間は様々なアウトリーチ活動で溢れていた。地域の人々の所へ出向き、神様の愛を分かち合う機会がたくさんあった。ある日は空手道場へ行き、クリスマスソングを歌ったり、パワーポイント使ってクリスマス物語を上映した。その日の夕方私たちは津波で被災した団地へ行った。そこは以前BeOneが片付け、掃除をした場所であり、最近公民館が建てられた。その団地の住民達がクリスマスの物語を演じる私たちを手伝ってくれてとても楽しい時を過ごした。私たちはまた頬を寄せ合って、一緒に歌った。ある日は老人ホームへ行き、そこの住民達の前でクリスマスキャロルを披露した、中には歌の才能のあるメンバーもいて、みなで楽しみ合った。

クリスマス時期はとても寒かったが、掃除のために数回訪れた家(サンという方)のお陰で、私たちの心は温められた。海を眺めた後の暗い帰り道ボランティア達が転ばないようにと懐中電灯で木々の中の道を導いてくれた”サン”を思い出す。彼は妻を失くし、苦しみの中にあったが、私たちに心遣いをしてくれた。

チャドとジェニファーの石巻の家はBeOneを通じて感動を受けた人々で一杯になる事もよくあった。ある日ジェニファーは娘のクラスメート達とその母親達を全員招待して、ゲーム、語らい、食事でもてなした。またある日は自宅を開放して休日のポットラック(持ち寄り料理)で食事を楽しんだ。ある時は楽しいゲームを通じて、ボランティアの手作りのマフラーの中で気に入ったのを選んだ。夫人達はその選んだマフラーを身につけてとてもすてきだった。またある時は毛布、子供のおもちゃ、本、チョコなど色々なものを詰めて、贈り物バッグを用意して、BeOneの友達や地域の人々に配った。ある夜は、私たちは石巻やその近くで奉仕している仲間達とクリスマスの食事と交流を楽しんだ。

津波によって階下が破壊された隣人宅へ数回訪ねた。BeOneはその家の一階を元通りに直したので、その家屋は持ちこたえた。その家は今は持ち主と家を失った姉妹二人の住まいとなっている。二人の姉妹とも楽しい、元気な婦人で私や他のボランティアのために食事を作ってくれる。言葉の壁があるがその婦人は手振りのジェスチャーで心を繋げてくれる。石巻では多くの場で心の絆をみた。

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